「めのまどあけろ」〜ことば遊びと生活えほん〜
めのまどあけろ
内容紹介
「めのまどあけろおひさままってるぞみみのまどあけろだれかがうたってる……」子どもたちが、思わず口ずさんでみたくなる、現代のわらべうた絵本。
谷川 俊太郎 (著)
@Amazon 商品説明
寝かしつけ絵本として紹介されていて購入したものの、コミカルでリズミカルなテンポの詩は早口言葉を楽しむように読んでしまうので、我が家では寝かしつけには向きませんでした。
朝起きるところから始まって最後にはお布団の中に入るものの、ひっちらかしぽっぽらかしおおあらしの家の状況などを思い出してしまうのでなかなか心穏やかに終われません。
この絵本は好きな時とそうでもない時が激しい本でした。
長男が1歳半くらいの時に購入しましたが、2歳半までは全くヒットせず、そこから3歳くらいまでヒットしたのち本棚の肥やしに。ところがまた4歳くらいからしばらくヒットしたり。
思えば言葉数が急に増えたタイミングと合致していたように思います。
よく遊び、よくイタズラをして、よく食べて、ただお行儀のいいだけではない、子供の生活の楽しさが美しい言葉で綴られるステキな絵本です。